当院の入れ歯が患者様から評価される理由を、患者様から頂いた声を参考にご紹介いたします。
「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」・・・・・など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。
その悩みを患者様が満足されるレベルで解消させるためには、残念ながら昔から存在している保険素材の入れ歯だけでは十分ではありません。
なぜなら保険素材の入れ歯は技術的にも材料的にも50年以上から全然進歩していないためです。
このようなことから、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な入れ歯をご用意しています。
金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと
密着した入れ歯を望まれる方にお勧めしているのが
右記の金属のバネがない入れ歯(義歯)です。
金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで
目立ちにくくしています。
入れ歯の見た目が気になる方にお勧めです!
見た目も機能性も追求したい方には、「アタッチメント義歯」をお勧めいたします。これには、そもそも金属のバネが存在しませんので見た目も良く、特殊な装置でしっかり入れ歯を固定されますので「噛めない」「外れてしまう」ということもありません。
特徴1.入れ歯を装着していることに気づかれにくくなります
金属のバネを使いませんので、入れ歯を入れている
ことに気づかれにくくなります。
特徴2.着脱が簡単
脱着簡単な特殊な装置で固定させます。
特徴3.しっかりと固定されます
入れ歯がしっかりと固定されるため、動きにくく、外れにくいです。
特徴4.お手入れが簡単
シンプルな構造なので、お手入れは普通の入れ歯と変わりません。
「見た目」「機能性(しっかり噛みやすい)」「安定性(外れにくい)」をご希望の患者様には、インプラントオーバーデンチャーをお勧めしております。
特徴1 審美性が高く、しっかり固定されます
インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。
特徴2 お手入れが簡単
患者さんが自由に取り外しできるためメインテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため全身的な負担も少ない治療法です。
チタン、コバルトクロム、ゴールド素材を使った入れ歯です。
この素材の長所は、保険適用の入れ歯と比べて「薄い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じやすい」ことです。特にチタン素材はコバルトクロム素材と比べ重さは2分の1であり、金属アレルギーの心配もありません。
価格は約55万円 (税込)。チタン床の入れ歯による症例。
リスクは、過度の衝撃で割れることがあります。
また、これらの素材は、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み合わせることで、更によい入れ歯が作りだせることも特徴的です。
「外れる」「痛い」「うまく噛めない」といった入れ歯のお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃると思います。これには色々な理由がありますが、その多くは「制作工程」に問題があります。
しっかりした診査診断のもと、1つ1つ丁寧に時間をかけて作りこめば、貴方にピッタリの入れ歯を作ることができます。
ここでは、当院がこだわりを持って行っている制作工程の一部をご紹介させて頂きます。
当院の噛み合わせ診断では「ゴシックアーチ法」や「精密咬合器による診断」があります。
それぞれご紹介いたします。
ゴシックアーチの目的は「噛み合せの水平的な位置」を決めることです。
下あごは前後、左右、上下に動きます。
この前後、左右、上下のちょうどよい位置を決めて入れ歯を作ることで痛くなりにくくはずれにくい違和感の少ない入れ歯を作ることが可能となります。
歯科医院にて、「ハイ噛んで下さい」と言われたことがあると思います。
総入れ歯や、歯がたくさんなくなってしまった方は「噛んで下さい」といわれても、どこで噛んだらいいか分からず適当な位置で噛んでいたのではないでしょうか?
一般的な入れ歯作りでは、その適当に噛んだ位置をもとに入れ歯を作っていくので、痛かったりはずれたりする入れ歯になる可能性が高くなってしまいます。
しかし、ゴッシクアーチの手法を使う事で、適切な噛み合わせの位置を把握することができるようになるので、このような問題は生じなくなります。
身体の中心線(黒線で表示)から見た噛み合わせの傾き・ズレを調べます
この模型の患者様は、左右のかみ合わせの高さが違っています。向って右側のかみ合わせが高い為に、赤線のように傾いています。
左右の傾きが水平になる位置。それが、その患者様本来の噛み合わせバランスとなります。
患者様のお口の状態は1人1人異なります。
つまり、その違いに合わせて我々も入れ歯作りに取り組まなければなりません。
型にはまった融通の利かない治療工程ではNGです。
当院では「個人トレー」「シリコン印象材」を利用し、精密、かつ、患者様のお口の状態を正確に記録する型取りを実施しております。
皆さんも経験があると思いますが、入れ歯を作る際、
まずはお口の「型」をとります。
この型をもとに模型を作り、作業を進めていくのですが、
すべての基本となる「型」がしっかりとれていなければ、
完成した入れ歯にも「ズレ」が生じてしまい、
噛めない・痛い・はずれる入れ歯が出来上がります。
当院ではこの「型」を精密にとるため、すでに規格の
定められたトレーではなく、患者様オリジナルの
個人トレーを1から作成し精密な型を取っていきます。
シリコン印象材とは、お口の型を採取する工程で
利用する材料です。
作成した「個人トレー」に「印象材」をのせ、型を
取っていきます。
印象材には「シリコン」以外にも「アルジネート」
と呼ばれる素材があるのですが、精密な印象を
取るためには「シリコン」が必要不可欠ですので、
当院ではこれを利用しております。
当院に来院される患者様の多くは、「他院で保険外の入れ歯を作りましたが、痛いし、噛めないし、はずれてしまうので困っています。」と切実に話されます。
その方のお口の中を診察すると、金属や金属床など高価な材質を使っていますが、噛み合わせや、あごのバランスが全く配慮されていない入れ歯がほとんどです。
入れ歯は自分の歯の代りをしてくれる大事な
歯です。この入れ歯があることで楽しく笑い、
美味しく食べ、自信を持って人前で話せます。
「入れ歯はあわないものだ」と諦めないで下さい。
私は入れ歯治療で困られている方の喜ぶ笑顔を
見たい一心で入れ歯を作っています。
日々の研究を怠らず、まずは、患者様のお口の中
の状態をしっかりと精密に把握すること。
そして、真剣にその方のお口の中と向き合い、
状況に合ったオーダーメイドの入れ歯治療を
行っています。
当院では、入れ歯に関しての疑問・不安・質問などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いません。私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
入れ歯は、単に食事を美味しく食べるためだけの道具ではありません。
実は、脳の機能、体のバランス、生活リズムにまで影響を与えることもあります。
あなたに適した入れ歯を作り「しっかり噛みやすい」ことでもたらされる効用を簡単にご説明いたします。
合わない入れ歯は、「ちほう」までの一里塚といわれています。
合う入れ歯で食べ物をしっかり噛むことにより「ちほう防止」 に大きな効果があるのです。
これは、顎を動かすことにより脳の中を流れる血液の量が大幅に増加し、脳細胞を活性化させるためです。
これはある統計でも証明されており、アルツハイマーになってしまう方には、歯が少ない人が多いようです。
身近な例えとしまして、眠気が襲ってきた時、
眠気覚ましに「ガム」を噛むことがあります。
これはハッカによる刺激の効果もあると
思いますが、ガムを噛む行為自体が脳に新鮮な
血液を送りこむので、脳が活性化し、
眠気覚ましにも効果があるのです。
このようなことから最近では、両親へのプレゼントとして、お子さんが来院され、「親のために、よく合った入れ歯を作ってあげたい」というご要望もあります。
もし、ご両親が入れ歯で悩んでいるのであれば、お気軽にご相談ください。
咬み合わせを正すことで、体のブレがなくなり、姿勢が良くなるというお話をきいたことはありませんか?
東京老人総合研究所での研究では、咬み合わせを正し、体のブレを無くすことで、研究対象者の足の捻挫・骨折の減少、交通事故発生率の低下という結果が出たようです。
合わない入れ歯は、「咬み合せ」が悪くなっていることが多いものです。
単に「おいしく食事ができる」入れ歯だけではなく「咬み合せ」をしっかり考慮した入れ歯作りが、患者様の安全と健康を守るためには大切となります。
入れ歯を入れたら急に「老け顔」になってしまったという話しを良く聞くと思います。
これは「合わない入れ歯」が原因となっていることがあります。
歯は顔の輪郭を形作っている重要な要素です。
よって、歯の代わりとなる入れ歯が大きかったり、小さかったりすると顔の輪郭が変わってしまいます。この輪郭の変化が顔のシワ・タルミの原因となり、老け顔を助長する元凶となります。
つまり、自分に適した入れ歯は
「痛くなりにくい、しっかり噛みやすい、はずれにくい」
といった機能的な面の回復だけでなく、
シワ・タルミが生じないといった
審美的な面までも回復してくれます。
しかし、お口の環境は時間の経過とともに
変化していきますので、機能面・審美面を
維持するためには、歯科医院での定期的な
メインテナンスが大切となります。
当院で治療した症例をビフォア・アフター形式でご紹介します。
ご興味のある方は症例集をご参照ください。
料金表はこちら